huluで2012と言う映画を見ました!
地球滅亡するというパニック映画ですね。
こういう映画ってたくさんあるから、この映画について、昔みたかなと思っていましたが、初見でした。
ということで、この映画の感想を書いていこうと思います。
【映画】2012の感想
正直、そこまで期待はしていなかったのですが、意外と面白かったです。
けっこう長い映画でしたが、展開もテンポもそんなに悪くなかったし、映画として普通に楽しめました^ー^
映画好きな玄人に向けた作品というかんじではなく、大衆向けで、あんまり深い話ではないですが、迫力のある映像で、完成度は高いのかなと思いました。
本当にこういう地球規模の大災害が起きたときには、この映画のような感じで、ごく一部のお金持ちが助かり、災害の危険性に事前に気づいた一般人や、危機を伝えようとする人は暗殺されそうですね。
そういう意味では、現実的なことも織り交ぜていて、荒唐無稽とは言い切れない感じがします。
映画では、人命よりも、動物や美術品などが優先して積載されていましたが、実際に地球規模の災害となれば、そういったことになりそうですね。
合理的に判断されている感じもしますし、実際に地球規模の災害が起きたら、この映画に沿った流れになるかもなあと思いました。
お金持ちだけが、方舟のチケットを高額なお金を払って手に入れて、その資金で方舟の建設に当てたりするのもリアルだし、中国で建造するというのもなんかリアルな感じがしますね。
パニック映画って、よくアホな登場人物とかいて、イライラするということがありますが、この映画の場合は、みんな生き残るために合理的な判断をしていた気がしますし、そのへんでイライラするというのは、あまりなかったですね。
ただ、ネット上の感想をみると、主人公一家にイライラしたという意見もありましたが^^;
あとは、地球が最後となるときに、大事な人に連絡したり、そういう人間ドラマも描かれていて良かったと思いますね。
これほどの災害ではないにせよ、日本は災害が多いし、危機的な災害は今後、実際に起こるでしょうから、そういうときに備えて、大事な人と連絡したり、伝えたいことを伝えたりするのも大事なのかなと思ったりもしましたね。
ということで、私的には普通に楽しめた映画でした^ー^b
ただ、ネット上では酷評でつまらないって意見もけっこうあるようです。
【映画】2012はひどい映画で最悪につまらない?
荒唐無稽な映画で、ご都合主義に主人公一家が生き残って、つまらないし、時間の無駄だったという意見もあるようです。
人がどんどん死んでいくのも嫌だし、お金持ちが助かるのも嫌という意見もあるようです。
多くの人がなんの救いもなく、死んでいき、一部の人が助かって、ハッピーエンドみたいになったのが許せないと感じる人もいるようですね。
映画として楽しむことができず、あんまりに感情移入してしまったりする人にとっては、最悪に胸くそ悪い映画と感じるかも。
ツッコミどころもいろいろありますしね^^;
ということで、評価は分かれていて、酷評する人もけっこういる映画といえるのではないでしょうか。
【映画】2012の続編はある?
この映画の続編とかスピンオフみたいなのがあるのかなと思ったのですが、どうやらないみたいですね。
さすがに、作りようがないって感じでしょうかね。
amazonでいろいろみていたら、2020という映画があるようですが、これは別物みたいです。しかも、2012以上にレビューが酷評だらけでしたw
【映画】2012は中国人に好評だった?
中国が人類を救済する方舟を建設したと言う内容が、好評だったみたいですよ。やっぱり中国しか人類を救えないみたいな、感じでしょうかね。
少し前から、ハリウッドは中国マネーが入っているということで、こういう、中国が喜ぶように作られている部分もあるみたいですね。
まあ、いろいろ賛否両論ある映画だけど、楽しめたので良かったです^ー^b
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