Amazonプライムで「フライト・クルー」という映画を見ました。
Amazonのレビューには、120件のグローバルレーティングがあり、5つ星のうち4.3という高評価の映画でした。
今回はこのフライト・クルーの感想とか書いていこうと思います。
【映画】フライト・クルーの感想 この映画は実話?
・映画フライト・クルーについて 実話を基にしてる?
2016年4月21日に公開されたロシアの航空スペクタクル・パニック映画であり、ロシアではかなりヒットした映画なんだそうですよ。
予算9百万ドル(約10億円)で製作されたということで、かなりお金をかけていますし、力の入った映画ということで期待してみました。
かんたんにあらすじを言うと、洋上の火山島に被災した人を救助しに行くという話ですね。
感想について、結論を先に言ってしまうと、けっこう楽しめました^ー^b
最近の映画は実話とか実話に基づいている作品とかありますが、このフライト・クルーは、実話ではなく、フィクションのようです。
まあ、それはそうですよね^^;
この映画の舞台となっているカンウー島とかカンウー空港とかも架空のものみたいです。
・フライト・クルーの良かったところ
火山の噴火の映像とかギリギリでの救出劇とか、けっこうハラハラする展開で面白かったですね。
マグマが迫っている状況で車から脱出するところとかも手に汗握る感じで良かったです^ー^
主人公もかっこいいし、ヒロインも超美人で、機長も渋い役者さんで、登場人物に感情移入しやすかったのも良かった点ですね。
パニック映画は人間関係が雑だったり、変な動きをしたりしてイライラすることがありますが、この映画の場合は、そういうのもないので見やすかったです。
人間関係とか、心情とかも丁寧に描かれていた気がしますし、なかなか良い映画だったと思います。
リアリティを求める人にとっては、突っ込みどころが多かったり、展開がご都合主義じゃないかと思うところもあると思いますが、スリリングな娯楽映画という感じで個人的には好きな映画ですね^ー^
・フライト・クルーの悪かったところ
ワイヤーだけで生身の人間が飛行機に乗り移ったり、ちょっと非現実的すぎるところが微妙かなと思いました。
さすがに、あの速度と高度で乗り移るのは無理ですよね。
まあでも、全体的にいい映画で、あんまり悪いと思えるところはなかったです。
人によっては前半のパートがダラダラしていて、嫌だったという人もいるようですが、個人的には、あのパートも、パイロットの日常みたいな感じを興味深く見れて楽しめました。
機長としてバリバリ仕事をしている人も家では、放蕩息子に振り回されているというのもなんか良かったです^^;
フライト・クルーのラストでなぜ訓練生になった?
ラストで主人公と父親が和解したり、一部犠牲はでたものの、無事に避難民を救出できて大団円というラストでした。
ただ、最後、主人公、ヒロイン、機長が訓練生になっていたのがなぜなのかちょっと気になりました。
あとあと見返してみると、カンウー島に救助に行くときに、管制塔から「針路の変更は認められない」と言われていたのを拒否して、カンウー島に向かっていたということがあり、これが原因で訓練生に降格されたのではということみたいです。
訓練生になった3人ですが、悲観的な感じではなく、楽しそうに訓練していたので、自分たちの判断に自信を持っていて、恥じていないという感じなのでしょうね。
このラストについても個人的には良かったと思いますね^ー^
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